高等遊民の雑記

30歳、無職。一念発起して音楽アルバム製作中。音楽、映画、美術、読書、その他日常の話を徒然なるままに。高等遊民の雑記。

幸せは小倉トーストの厚切り

職員旅行に行く父を駅まで送って

帰りがけにコメダ珈琲店

ブレンド

小倉トーストを厚切りで頂いている。

 

食事をするときぼくは

ただ無意識に食物を摂取するのでなく

料理と向き合うことを意識している。

なるべくテレビやスマホを見ない。

一口ごとに口腔内で起きる事象を

解説するような心構えでいる。

これは喫茶喫飯という禅の教えで

目の前のものに集中することの

重要性を説いている。

 

ふと思い直して

果たして料理とは

おいしいからおいしいと思うのか

おいしそうにしているからおいしいのか

分からなくなった。

投げられたボールが

バットに当たってからヒットになるように

食物が味覚を刺激して

初めてその感想を持つ。

バットに当たる前からホームランにはならない。

それは自明のことである。

 

しかしどんな料理であれ

無表情で食うのとおいしそうに食うのでは

後者の方が客観的には幸福そうだし

井戸の水が常に一定なのに対し

夏は冷たく、冬は暖かく感じるが如く

こちらの気分で同じ味のものも

うまく感じたり何も感じなかったり

そういうことはあるのでないか。

 

ということで

今後は食事の際

少々感情を上乗せして

楽しんでみようと思う。

 

 

昨日

東京オペラシティにて開催中の

谷川俊太郎展にいってきた。

昨晩その感想を

このブログにあげようと思ったのだけど

うまく言語化できず止してしまった。

とてもよかったのだ。

作詞するにあたって

いいヒントを得たように思う。

 

楽しそうに生きれば

味わい深い人生なのかも知れない。