マッチボックス公式ブログ(仮)

ロックバンド、マッチボックスの公式ブログ。中身は日記です。軽めの読後感をお届け。

ニヒリズム

高校の時好きだった女の子が看護師になったためか

看護師さんを応援したい気持ちが強い。

その看護師さんの1人が

殺されたニュースから今日が始まった。

闇サイトで募られた犯罪集団に拉致され

殺されて棄てられたらしい。

主犯格は逃走中。

共犯者の自首によって事件が発覚した。

 

女性が連れ去られた現場はフィットネスクラブの駐車場で

フィットネス帰りの女性を狙うのは

金銭目的ではなさそうだし

無作為に選ぶなら

もっと人通りの少ない場所で行うだろう。

彼女を襲うために募られた仲間であると推測される。

 

このニュースを知って朝からかなり落ち込んだ。

ここ数日人の死について考えている。

何の因果があろうとなかろうと

人は唐突に死に見舞われる。

 

いつか死ぬ、明日にでもその可能性はある

ということを意識していればこそ

人生は輝く。

ならばぼくらの欲望は

その時々の飢えを満たすためであろうか。

そんなことはないはずだ。

明日も、明後日も生きていたい、という

生命維持装置のアラートとしての機能を

欲望が担っているはずだ。

明日も生きたい、という

真っ当なエネルギーに対し

明日死ぬかもしれないという

真逆の意識付けは

果たして有効なのであろうか。

生きていたい、というエネルギーに沿った

考え方があるのではないか。

 

しかしそう考えると

途端に人間的でなくなる。

利己的であることが是とされてしまう。

それでいいとは思えない。

ならばやはり他人を思うためには

人間が死ぬ存在だということを

知っている必要があるようだ。

 

一方で

どうせいつか誰もが死ぬということは

人をニヒリズムへも向かわせる。

そこには優しさはない。

人殺しや略奪も厭わなくなるかもしれない。

同じ死という事実の認識が

人を真逆の方向へも駆り立ててしまう。

両者の間にはどんな違いがあるのだろう。

 

 

とりあえず

今日はここまで。